海釣りでおすすめのラインの色はこれだ!ハリスの色は釣果に影響する!

海釣りを楽しむには、釣り場やターゲット魚に合わせたタックルや仕掛けが必要です。その中でも、ラインの色選びは意外と重要なポイントです。

ラインの色によって、魚からの見え方や自分の操作性が変わってきます。特にハリスの色は、魚の警戒心やバイト感度に大きく影響すると言われています。

では、海釣りでおすすめのラインの色は何でしょうか?この記事では、道糸とハリスの色選びについて、基本的な知識とオススメの商品を紹介します。

ラインの色選びについて

まず、道糸とハリスについて。道糸とは、リールに巻かれているラインのことで、ハリスとは、道糸と仕掛けをつなぐラインのことです。道糸は主に自分が操作するためのもので、ハリスは道糸の先につなぐためのものです。そのため、道糸とハリスでは、色選びの基準が異なります。

道糸の色選びでは、自分が見やすい色を選ぶことがおすすめです。道糸は水面近くを通ることが多いため、魚から見えにくいというメリットはあまりありません。

逆に自分が見えにくい色を選ぶと、ラインの動きや位置が分かりづらくなります。特に風や波がある場合や、ルアー釣りをする場合は、ラインを目で追えることが重要です。

そのため、黄色などの明るい色や、赤や青などの目立つ色がおすすめです。また、10mごとに色が変わるマルチカラーラインも人気があります。これは水深やキャスト距離を把握しやすくする効果がありますね。

ハリスは魚に見えにくい色を

一方、ハリスの色選びでは、魚から見えにくい色を選ぶことがおすすめです。ハリスは仕掛けやエサなどに近い部分のため、魚から見えやすい位置にあります。

そのため、魚が警戒しないようにすることが重要。そこで知っておきたいのが、多くの魚は赤い色が見えないということ。

実はほとんどの魚の目では、青や緑、その中間の水色や黄色は見えますが、赤い色だけは見えない、という研究結果が出ています。

このことから、赤系の色のラインは魚に見えにくいのでハリスに向いているといえます。実際に、赤いラインはハリス用として人気があります。

オススメのハリス用ラインはこれだ

では、具体的にどんなハリス用ラインがおすすめなのでしょうか?ここでは、海釣りでよく使われるフロロカーボンラインの中から、赤系統の色を持つ商品を紹介します。

デュエル(DUEL) / 魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー

特に人気のラインが、デュエルから販売されている、 魚に見えないピンクフロロシリーズ。名前から分かる通り、魚に見えない色を意識して作られているリーダーで、実績も十分です。

Amazonのレビューの評価が高いことからも、実際にかなり有効であるということが分かりますね。サイズ展開も豊富で、使いたい状況に合わせて選ぶことができます。

まとめ

この記事では、海釣りでおすすめのラインの色選びについて紹介しました。道糸は自分が見やすい色を選ぶことが大切、ハリスは魚から見えにくい色を選ぶことが大切です。

水中では赤系統の色は見えにくくなるため、赤いハリス用ラインがおすすめです。オススメの商品も紹介しました。ぜひ参考にしてみてください。

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