釣り用ルアーのミノーとプラグとジグの違いとは?種類や使い方を解説!

釣り用のルアーには様々なものがあります。釣具屋さんのルアー売り場だけで、店舗の半分近くの面積を占めていることも。

今回は、そんなルアーについて。初心者には分かりづらい、ミノーやプラグ、ジグといったルアーの違いを解説していきたいと思います。

状況に合わせたルアーを選ぶことができれば、しっかり釣果に繋がりますよ!

ルアーの分類について

釣りをするにあたってほぼ必ず必要となるのが、釣り餌です。釣り針だけで魚を釣るのは難しいですよね。

ですが昔の人は、魚をとるたびに餌を用意できるわけではありません。そこで生まれたのが、疑似餌(ルアー)というもの。

疑似餌は、その名の通り色々な方法で餌に見えるように加工された、金属やプラスチック、ゴムなどです。

日本では、海に囲まれているためか、古くから様々な疑似餌が登場してきました。現在では海外からも色々なルアーが入ってきています。

ブラックバス釣りや、海での大物狙いの釣りなど、人気の高いルアー釣りですが、大きく2つの種類に分けることができます。

1つはハードルアー。金属やプラスチックなどでできている硬いルアーです。もう1つがソフトルアーと呼ばれるルアーで、ゴムなどの柔らかい素材で作られたルアーです。

記事のタイトルにもある、ミノー、プラグ、ジグといったものはどのように違うのでしょうか。それぞれの特徴と違いについて見ていきましょう。

プラグ

プラグは、ハードルアーの中でも、樹脂・プラスチックでできているルアーの総称です。特定のルアーを指すわけではないんですね。

このあと出てくるミノーや、ペンシルベイト、クランクベイトといったルアーがプラグに含まれます。

ジグ

ハードルアーの中でも、プラグと双璧をなすルアーが、ジグです。金属でできたルアーの総称ですね。

完全に小魚を模したメタルジグというルアーや、釣り針の根本にオモリが付いたようなジグヘッドというものもあります。

金属でできていて重いので、水中の底を狙うようなときによく使われます。

ミノー

タイトルにあるミノーですが、先程も出てきたプラグの一種。THE・ルアーという形をしています。

口の部分にリップと呼ばれるパーツがついており、ルアーを動かすとどんどん深く潜っていきます。

動かすのをやめたときに浮いてくるタイプと、深さをキープしてその場に留まるタイプがあります。

おすすめのルアーを種類別に紹介

おすすめのルアーもいくつか紹介しておきたいと思います。私は海がメインなので、海釣り用のルアーを紹介します。どれも人気の高いルアーなので、最初の1個としてもぜひおすすめですよ。

まず、メタルジグでおすすめなのがダイワのTGベイトです。タングステンという金属を使っており、鉛でできた同じ重さのルアーよりも小さくなっています。

とりあえずTGベイトを使えば釣れる!と言われるほど、人気の高いルアー。実績も十分です。

そして、ミノーのルアーで人気なのが、シマノのフラッシュブースト。キラキラ光る謎の技術で、ターゲットの魚へのアピール力も抜群。

一時は転売されて品薄になった時期もありました。

また、ジグヘッドに組み合わせて使うワームもたくさんの種類があります。よく釣れるワームとして人気なのが、エコギア。

様々なカラーがあるので、天気や時間帯によって変えて試してみると面白いですよ。

まとめ

釣り用のルアーについて、ミノーやジグの違いを紹介しました。毎年メーカーから新しいルアーが出てくるので、眺めるだけでも面白いです。

ぜひ色々なルアーを試してみてください。

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