釣りでライフジャケットはいらない?着ない人の心理や注意点を解説

釣りは趣味として楽しむ人も多いですが、安全に注意しなければなりません。特に水辺での事故は予想外に起こりやすく、命に関わることもあります。

そこで今回は、釣りでライフジャケットを着用する理由や、メリットとデメリット、注意点などについてお伝えします。

釣りでライフジャケットを着る理由とは?

釣りでライフジャケットを着る理由は、もちろん自分の命を守るためですね。水辺での事故は突然起こることが多く、溺れたり流されたりする危険性が高いです。

ライフジャケットを着ることで、以下のようなメリットがあります。

  • 水面に浮かぶことで呼吸が楽になる
  • 救助者や周囲の人に目立つことで早期に発見される
  • 寒さや疲労から体を守る
  • 水難事故の死亡率を大幅に下げる

実際はほとんどの人がライフジャケットを着ていない

釣りでライフジャケットを着ることが重要だと分かっていても、実際にはほとんどの人が着用していません。

日本水難救済協会の調査によると、2019年に発生した釣り関連の水難事故では、被害者の約9割がライフジャケットを着用していなかったという結果が出ています。

では、なぜ釣りでライフジャケットを着ない人が多いのでしょうか?その理由として考えられるのは以下のようなものです。

  • ライフジャケットが高価で手に入れにくい
  • ライフジャケットが重い、暑いので不快だ
  • ライフジャケットが釣りの邪魔になる
  • ライフジャケットを着用することが恥ずかしい
  • ライフジャケットが必要ないと思っている

これらの理由は一見もっともらしく聞こえますが、実際には誤った考え方です。ライフジャケットは安全性や快適性が向上しており、価格も手頃なものが多くあります。

また、釣りの邪魔にならないように設計されたものや、デザイン性や機能性に優れたものもあります。

恥ずかしいと思う必要もありません。自分の命を守るための行動は大切なことです。

ライフジャケットが必要ないと思っている人は、自分の能力や状況を過信しているかもしれません。水辺での事故は誰にでも起こり得るものなので、油断は禁物です。

釣り場の状況でライフジャケット着るかどうか判断する

釣りでライフジャケットを着るかどうかは、釣り場の状況によっても変わってきます。例えば、以下のような場合は特にライフジャケットを着用することをおすすめします。

  • 海や川などの流れが速い場所
  • 波や風が強い場所
  • 水深が深い場所
  • 岩場やテトラポッドなどの危険な場所
  • 船やボートなどの乗り物で釣りをする場合
  • 水温が低い場合
  • 一人で釣りをする場合
  • 夜間や悪天候の場合

これらの場合は、水中に落ちたり流されたりする可能性が高く、救助されにくい状況です。ライフジャケットを着用することで、事故の発生や悪化を防ぐことができます。

ライフジャケットを着ていれば防げた事故も

釣りでライフジャケットを着用しないことによって、悲惨な事故が起こることもあります。例えば、以下のような事例があります。

  • 2020年10月、北海道の河口で釣りをしていた男性2人が流されて死亡した。2人ともライフジャケットを着用していなかった。
  • 2020年9月、千葉県の海岸で釣りをしていた男性が波にさらわれて死亡した。男性はライフジャケットを着用していなかった。
  • 2019年12月、愛知県の港で釣りをしていた男性がテトラポッドから転落して死亡した。男性はライフジャケットを着用していなかった。

これらの事故は、ライフジャケットを着用していれば防げた可能性が高いです。ライフジャケットは、水中に沈んだり流されたりするリスクを減らし、救助されやすくします。

また、水温が低い場合は低体温症になる危険もあります。ライフジャケットは、少なからず体温を保つ効果もあります。

まとめ

釣りでライフジャケットを着用するメリットとデメリット、着ない人の心理と注意点などについてお伝えしました。釣りは楽しい趣味ですが、安全に注意しなければなりません。

水辺での事故は突然起こることが多く、命に関わることもあります。ライフジャケットは、自分の命を守るために必要なアイテム。

釣り場の状況や自分の能力に応じて、適切にライフジャケットを着用しましょう。そして、釣りを安全に楽しみましょう。

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